社労士
1ヵ月単位の変形労働時間制
労働時間は原則、1日8時間、1週40時間と定められています(労働基準法第32条)。その例外として、「変形労働時間制」が設けられています。今回は、1か月単位の変形労働時間制についてまとめました。 1ヵ月単位の変形労働時間制 […]
2022年12月より各種助成金が拡充されています②
各種助成金が2022年12月より拡充されています。助成金の活用を検討されている事業所の方は変更点をご確認ください。 業務改善助成金の拡充 中小企業や小規模事業者が、企業内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を30円以上引き […]
2022年12月より各種助成金が拡充されています①
各種助成金が2022年12月より拡充されています。助成金の活用を検討されている事業所の方は変更点をご確認ください。 キャリアアップ助成金の拡充 キャリアアップ助成金は、非正規雇用労働者のキャリアアップ促進のため、正社員化 […]
従業員が60歳を迎えた時の手続き
労働力人口の減少による人材確保の難しさや、年金受給開始年齢が65歳に引き上げられている影響で、60歳を超えて働くことが当たり前の世の中となってきています。また、高年齢者雇用安定法でも「60歳未満の定年禁止」「65歳までの […]
複雑な育休中の社会保険料免除
「2022年10月から育休中の社会保険料免除が変わる」でもお伝えした、育児休業中の社会保険料免除。人事・総務担当者の方の頭を悩ます複雑さとなっています。 今回は、具体的な事例を挙げて、少しマニアックな注意点の解説をしてい […]
傷病手当金の申請書が変わります
2023年1月より、傷病手当金の申請書が様式変更となります。協会けんぽのホームページで公開されているので、ご確認ください。なお、様式変更となるのは傷病手当金の申請書だけではありません。下記一覧にある申請書(届出書)の様式 […]
育休復帰後の手続で社会保険料が下がる?
育児休業から復帰した後、従業員本人が希望した場合に行う手続が2つあります。2つの手続のうち、「育児休業等終了時報酬月額変更」をすれば毎月の社会保険料が下がります。どのような手続なのか、どのような条件を満たすと手続ができる […]
認定ワーク・ライフバランスコンサルタントになりました
弊所代表の沖津利可が「株式会社ワーク・ライフバランス認定ワーク・ライフバランスコンサルタント」となりました。今後は中小企業の利益拡大につながるコンサルティングもしていきます。働き方を根本から変え、ワーク・ライフバランスを […]
失業認定手続きがマイナンバーカードでできるようになりました
これまで、失業認定等の際には、受給資格決定時に提出した写真が貼付された「雇用保険受給資格者証」で本人確認が行われていました。2022年10月1日以降、希望者はマイナンバーカードによる本人認証をできるようになりました。 対 […]
雇用保険料率の変更~2022年10月から従業員負担分も変わります~
2022年10月から従業員が負担する雇用保険料が変更になっています。 雇用保険とは 雇用保険とは、労働者が失業した場合などに必要な給付を行い、労働者の生活及び雇用の安定を図るとともに再就職の援助を行うことなどを目的とした […]